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神田の花咲かじいさん

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新堀さん  みなさん、はじめまして。「神田の花咲かじいさん」こと新堀栄一と申します。生まれは長崎、九州男児でございます。
私は、40年にわたり千代田区の緑と共に生きてまいりました。特に全国的に有名な桜の名所である、千鳥ケ淵の桜の植樹(昭和30年〜)は、私が手がけた数多くの植栽工事の中でも、一番思い出深い仕事でございました。
今はグリーンアドバイザーとして、神田を中心に活動中です。これから、千代田区の緑の歴史をお伝えしてまいります。ご質問も随時受け付けております。どうぞお楽しみに

■第四話 チョコレート色した葉を付ける樹木?

原産地 ヨーロッパ
 日本橋川に架かる神田橋際(錦町一丁目29)の神田橋公園内に、歩道から葉色の変わった3本の樹木に出会う事ができる。その樹木の名は、「ノルウェーカエデ」。品種名はローヤル・レッド、4月中旬頃の新芽時から明るい赤紫色で成葉になるに従い、光沢のある紅紫色(チョコレート色)になり、新しい色として都市景観とマッチさせる面白味がある。他の品種にも同じ様な葉色をもったクリムソン・キング、葉の覇輪が美しいドラモンデイ等があって、海外では街路並木や庭園樹木として使われ、人々に親しまれていると言う。わが国でも確認はしていないが、北海道で紅紫色の葉が、人々に関心を与える並木道があると聞いている。
 この3本の樹木は、1983(昭和58)年3月、東京都の農事試験場(立川市)より都市緑化試験樹木として、都心の千代田区に植栽された経緯がある。植えられた当初は、樹高2m程、枝幅0.5mの幼木で、20年を経た今日、都市の緑化に適応する樹木として現在は順調に成長し、特異な葉色で神田に根付いて居る。

ノルウェーカエデの葉
神田橋公園のノルウェーカエデ

■緑の相談
「神田の花咲かじいさん」による緑の相談は、現在休止しております。

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