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神田写真館

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神田のさまざまな風景を、今昔を取り混ぜた写真でご紹介します。

■南明館

千代田区小川町3丁目
明治32年、神保町にも南明館と改称した勧工場(今でいう百貨店のようなもの)がありました。勧工場では、ひとつの建物の中に経営者の異なるさまざまな売店がならび、日用品から室内装飾品、洋物、呉服など幾種類もの商品が陳列、販売されていました。
 勧工場は、近世の店舗に一般的であった座売り方式の店舗形式とは異なり、商品を陳列して販売する方式や、土足のまま店舗内に入る方法を採用するなど、いち早く近代的な店舗形式をとった存在として注目されました。
 また、勧工場は多くの人々から親しまれ、都市住民の生活に潤いを与えてきた店舗としても重要な存在でありました。
 中でも、南明館は最も多く学生の行く勧工場で、五十稲荷の縁日の夜などはとても賑わっていたようです。しかし、勧工場の存在がほとんど明治期で姿を消した為、現在ではその存在がほとんど忘れ去られてしまっています。
(参文 百貨店の誕生 三省堂選書)
(上図提供 レオマカラズヤ 木内氏)

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