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神田写真館

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神田のさまざまな風景を、今昔を取り混ぜた写真でご紹介します。

■御茶ノ水スクエアA館

神田駿河台1丁目
1987年。磯崎新アトリエ。大林組、日本国土開発JV。元は主婦の友社本館。それが「お茶の水スクエアA 館」となり、さらに2002年に日大が取得。当初はヴォーリズ設計の主婦の友社旧館外壁を残す予定で設計がすすめられたが、構造的にもろく崩壊寸前で、一部の外壁以外は原型をなぞった形で工事がすすめられたという複雑な事情を持つ。
 旧館を前部に復元。中央エントランスに4層吹抜けのアートプラザ、その後部に高層新館を設けた。
 カザルスホールは500人収容のシューボックス型の室内楽専用ホール。
 宮沢賢治は昭和6年、ホール舞台の位置にあった旅館「八幡館」の2階で遺書を書いた。盛岡から上京し、この旅館に着いたのはいいが、突然の発熱で寝込んで身動きができなくなってしまったからだ。賢治はその後、故郷に帰り、神田で遺書を書いたちょうど一年後の同じ日に亡くなった。この旅館で手にしていた手帳には、あの有名な「風にもまけず」のフレーズが記されていた。(詳しくは「神田300年地図」参照)
文:中西隆紀

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