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神田資料室

KANDAルネッサンス 69号 (2004.04.25) P.5 印刷用

特集 神田が生んだ文化人と出会う


後世に残す神田

下田祐治さん、神田百景に挑む。
チャンスは今しかない、と思って。



「描き続ける」ことにこだわって絵筆をとったのが今から20年前。
 バブル景気で地上げが盛んになり始め、慣れ親しんでいた街並が崩されていくのを見るにつけ、神田の街並みをなんとかして残しておきたいと思い、キャンバスに向かった。実は下田さんと神田とのつきあいはもっと深く、高校卒業後、就職した先の印刷会社の事務所が神保町にあったのがきっかけ。その後独立しても神田に事務所を置くなどして、何かと神田と関わってきています。
茶房きゃんどる(1991)
「かれこれ30年以上でしょう。自分の人生の半分を共に過ごしてきた神田です。私にとっては第二のふるさとのようなものですから、建物ひとつ壊されるにしたって、もはや人ごとではありません」。
 来秋下田さんが描き溜めた神田の景色が通算百点になるのを機に、今年3月より隔月月初めに「神田百景」という絵葉書シリーズを発売し始めています。歩いている時の目線を大切にして描き続けた神田、100の神田には100通りの物語と音、温かさ、匂いがあると下田さんは言います。
秋葉原にあった市場の休日風景を描いた「休日の青物市場」をはじめ、「さいかち坂」、「洋食屋のある通り」、「古本屋のウラ」という具合に日常の路地風景などが収められ、それぞれの絵にまつわるエピソードがしたためてあります。
「絵は後世に残る。だから今、こうやって絵葉書にしてもっと多くの方々に見て、知ってもらいたい、神田への恩返しのつもりです。今がチャンスじゃないかと思って」と下田さん。
 百景まであと20景。今日も神田の魅力を求め歩き、描き続けています。



下田さんの絵葉書シリーズ「神田百景」に、あなたが選ぶ神田百景を推薦してみませんか。
ご推薦いただいたあなたの百景が、絵葉書になるかもしれません。建物、路地、駅、名所旧跡などお気に入りの神田の風景をお知らせください。
みなさまからの神田百景をお待ちしております。
※巻末のハガキにてご応募ください。締切:平成16年7月1日(木)


■絵葉書に関するお問合せ
(有)あとりえ・えーす TEL.FAX/03-3262-9173 千代田区神保町3-6-6-605
神田百景ホームページ
下田祐治
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