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神田資料室

KANDAルネッサンス 57号 (2001.04.25) P.4〜5 印刷用

特集 今、神田がおもしろい その1
進化する神田祭

次なる進化は、2003年、江戸開府四百年。

お江戸復活!もう天下祭から目が離せない!


宙に浮かぶ赤ん坊はどこへ進んでゆくのか。
それを知るのは下で見る子供達。きっと、2年後は誰も経験したことのないお祭りになるだろう。

祭は本能だ!
汗かきお祭り人 長谷川記一さん

 元来、日本の文化・伝統は年輩車から子供達へ語り継がれてきました。そこから様々な知恵が生まれ、人々は地域独特の文化を作り上げてきました。時代を経て、形が変ろうとも、そのようにして生まれた地域文化は決してなくなることはありません。それが祭りです。
 今、地域の人々とのコミュニケーションが減ってしまった中、一人ひとりがどのように祭りに参加していくかが重要になってきました。そこで、私は「大江戸人祭」という小中学生主体の連踊りを立ち上げ、踊りを通して、よその子供達や大人とのふれあいを復活させ、連帯感を持たせたいと願っています。
 祭りは年齢の差など関係ありません。そこで今回の神田祭では、古いものの良さと馴染み深いメロディを織り込み、幅広い年齢層に受け入れり曲を用意いたしました。古賀正夫作曲の「東京ラプソディー」です。今回の祭りのためにアレンジし、振り付けも神田祭にふさわしい美を意識した仕上がりになっています。伝統美と一所懸命に踊る子供達の美しさが合わさった時、なにものにも変え難い喜びを共感することができるでしょう。参加者は300名ほどを予定していますが、神田祭と聞いてみんなとても張り切っています。どうも親から神田祭のすばらしさを教えてもらっているようです。
 このように祭りはまさに「人づくり」です。日本の精神を祭りで伝えていきたい、これが私の最終目的です。そのためにも、神田祭で踊り子と観客が一体となることを目指しています。ご期待ください。


神田祭で産声をあげた新たな生命“エドゲノム”21世紀の天下祭へつなぐのは、子供達だ。
染色体をモチーフにした石井さんによる2003年の祭りのイメージ画。生まれたばかりの赤ん坊
のそばには、新たな遺伝子が誕生している。

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