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KANDAルネッサンス 51号 (1999.10.25) P.150 印刷用
information−神田東奔西走

音楽の街=お茶の水に奥座敷誕生
スタインウエイ総代理店の進出で、カザルスホールがひと回り大きくなった

松尾楽器商会

「スタインウェイ」。この名前どこかで見たことがあるぞ、と思われる方も多いだろう。TVコンサートなどで、ピアニストの繊細な手が白い鍵盤とともに画面に踊る。この時ピアノに刻まれている横文字が「STEINWAY & SONS」だ。そういわれてみれば、どのコンサートでもこのピアノだ。それ以外を見たことがない。それも演奏会会場で使用するピアノは「フルコン」といって普通のグランドピアノより少し大きいのだという。その価格一千五百万円。
 この日本総代理店「松尾楽器商会」がこのほどお茶の水にオープンした。場所は「これほどの適所はない」という他はない。いわずと知れたカザルスホールがある「お茶の水スクエア」だ。この出店によりカザルスホーツがひとまわり大きくなって充実した感がある。
 その秘密は同店の地階。ここはスタインウエイのフルコンを常備した貸しスタジオが常設されたからだ。しかも一部屋に二台。60名収容の小ホールの他、練習室が三部屋。世界でもあまり例がないらしい。防音のために床も全部張り替えた。来日した一流のピアニストはどの会場で演奏するにしろ、これからはまずお茶の水に来て練習を、という事態も考えられる。
 これはもう、音楽の街=お茶の水に奥座敷が誕生したといってもいい出来事だ。



【松尾楽器商会】
TEL 03-3219-5150
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