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神田資料室

KANDAルネッサンス 39号 (1996.10.20) P.3 印刷用

特集 お茶の水 音楽のまち

地域にオープンなホール作りを目指して

カザルスホール支配人 鈴木 健二さんに聞く

 明大通りのほぼ中間点にクラシカルな一角があります。そこには、スペインで生まれ、スペイン革命混乱期の中チェロという武器で平和の貴さを訴えたチェリストの巨匠パブロ・カザルスの名のついた室内楽ホールがあります。
“カザルスホール”来春新たな産声をあげます
 当ホールは主婦の友グループが新しい文化活動として、室内楽の振興や、若手演奏家の育成を目的に1987年にオープンしました。その時からの暖められていた夢“パイプオルガンの設置”が来春に実現することになりました。しかし、皆様へのお披露目来年10月になってしまうのですが………もうしばらくのご辛抱を。ともかく来年は当ホール10周年を迎え、新なるホール元年になりそうです。
会社帰りに心地好い音色を!
 クラシックでしかも室内楽となると、客層が限定されやすく堅いイメージをされがちです。現在当ホールでは、クラシック音楽の楽しさ・面白さをご紹介する様々なプログラムを企画しています。オープン時から続けているアマチュア演奏家のお祭りあ『アマチュア室内楽フェスティバル』もその一つですが、これからは、より地域の住民や在勤者にも気軽に寄っていただけるようなホール運営を考えていきたいと思っています。例えば、仕事が終わってからのトワイライトタイムに気軽に楽しめて、おしゃれでちょっと短かめのコンサートなどが実現できればよいと思っています。また、新しくなる明大校舎に演劇ホールができるのを機に、神田には演劇・映画(岩波ホール)そして音楽のホールがそろうことになります。そこで、性格の違う3つのホールで何かを提携できないだろうかと思っています。
「カザルスホールに行けば何かがきっとある!」といった“ワクワク”“ドキドキ”を大切にして、地域をファンにしていきたいですね。


鈴木健二 カザルスホール支配人 (インタビュー)
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