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KANDAルネッサンス 30号 (1994.07.20) P.1 印刷用

特集 リバーループ21東京構想

水を活かした江戸東京の街づくり

甦れ!!都会のオアシス・水辺の空間
 人はいつから水辺に背を向けてしまったのだろう。
歴史ある都市には、必ずと言って良い程その都市名と同じくらい有名な河川を持っていますが、それぞれの川は、インフラストラクチャーとしてその都市の形成になくてはならない重要な役割を果してきました。
 また、それと同時に憩いの場として川の存在も見逃せません。幼いころ、時間のたつのを忘れて水辺で遊んだ体験をはじめ、水辺が育んでくれた沢山のよき思い出を脳裏に焼き付けておられる方も多いと思います。
 川は都市と人との共存を語る接点として、どんなに汚されようが無言でじっと私達を見つめて来たかのようです。本当は、常に人がその水辺に目を向けていかなければならなかったのではないでしょうか。
 21世紀を目前にして、経済最優先時社会から人を最優先にした社会への大きな転換期を迎え、私たちの街づくりにも大きな変化が始まりました。
 その中でも最も魅力的に映るのが、水を活かした江戸東京の街づくりです。その名は「リバーループ21東京構想」今号では、第1回目としてその概念をお伝えしましょう。
リバーブル21 東京構想とは
「リバーブル21東京構想」は国土庁認可の社団法人である大都市圏研究開発協会(会長・朝倉孝吉、大都市圏整備局所管)の自主研究として研究され、提案されているもの。
 当協会は首都圏、近畿圏、中部圏という日本の三大都市圏を対象に、居住、環境、文化、開発、防災など、大都市特有の問題を世界的な視点から研究開発するために、産官学の協力によって設立された。
 最近、都市の空洞化などから、うるおいのある住みたい都心づくりが課題となっている。それに応える一つの道が、開発の蔭に忘れ去られた都心の川の復活である。同構想は神田川、日本橋川、隅田川がループを成していることに着目し、当地を対象に新しい都心のまちづくりを提案しようとしている。


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