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KANDAルネッサンス 17号 (1991.04.20) P.5 印刷用

特集 街の魅力の発掘と未来・VI

神田駿河台学生街その4 専修大学

神田で光ってる 専大OB!

野球一色だった学生時代
らーめん「さか井」経営者 天野 恭さん S40 商学部商業学科卒業

「うちはスープに命かけてます」というだけあってこのらの『らーめん』450円也は、本当にスープを全部飲みほしたくなるほどのおいしさ。
 ご主人の天野さんは、学生時代4年間野球部に所属していたスポーツマン。大学時代の思い出について伺うと「野球しかない」ときっぱり一言でした。
 当時、専修大学の野球部には部員が160人もいて、その練習の厳しさは口では言い表わせないほどであったとか。天野さんは毎日6時に登校、帰宅は夜中の12時というハードスケジュールをこなしました。
「あの頃は先輩に会うのがいやで、表通りを歩けませんでしたねぇ。裏道をコソコソ歩いていましたよ。でも、今振り返ればみんないい思い出です。本当におもしろい人生をおくらせてもらいました。」
 今でも時々、OBとして野球部へ顔を出すという天野さん。今の専大の学生へ一言お願いします。
「いい子達が多くなったよね。これからも学校の色を出せるようがんばってほしい。それと、スポーツをがんばってほしい。健康と、人とのつながりっていつまでも大切だからね。」
 年中無休の根性でがんばっている「さか井」の天野さんでした。

らーめん「さか井」 千代田区外神田3-8-13 tel.03-3255-2086
営 AM11:00〜PM11:00 年中無休
特待生制度のおかげで一年間学費免除に——
第一生命保険相互会社 神田第六支部 指導主管 原田和也さん S62 商学部会計学科卒業

 セールスレディの採用・教育担当をされている原田さん。人材不足の波は都心を激しく襲い、原田さんもその点大変苦労されているご様子。けれど26才という若さで、ずい分とがんばっています。
 学生時代、千葉県の野田市から生田キャンパスまで3時間ほどかけて通ったというから、その根性は見あげたもの。
 当時の思い出は何でしょうか。
「奨学制度というのがあるんですが、その『第一種B奨学生』に合格しまして、三年生の一年間、授業料を免除してもらいました。合格の知らせを聞いた時は嬉しかったですよ。」
 この特待生制度は、前年度の成績と面接によって判定されますが、一学年に五人という倍率を見事勝ち抜いた優秀な学生のみが受けられるものです。そんな優秀な素ぶりはちっとも見せず、ユーモアたっぷりに取材に応じてくれた原田さん。今の専大生へ先輩として一言お願いします。
「勉強も大切ですが、学生の時ほど時間が自由にある時はないのですから、旅行やサークル活動など、見聞を広めることをしてほしいですね。どんどん遊んで下さい。」
 やさしい笑顔が印象的な原田さんでした。

 今回の専修大学特集にあたっては、ずい分と大学側からご協力頂きました。資料、写真、情報など提供して下さった広報課の清水課長さん、年史資料室の尾崎室長さん、OBであるホテルグランドパレスの関さん、本当にありがとうございました。


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