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KANDAルネッサンス 11号 (1989.10.10) P.3 印刷用

特集 街の魅力の発掘と未来・II

静かに変わりつつある電気街

COLUMN 万世橋の向こう側
 秋葉原電気街の南、万世橋の近くにある「肉の万世」は以前何と電気屋さんだったのです。終戦後、ラジオの部品、電球などを販売していたいわば電気街のパイオニア的存在なのですが、意外に知られていません。電気から食品への転身は、飲食店の不足に悩む現在の秋葉原を予測してのことだったのでしょうか?
 川をはさんでいますが、「肉の万世」と電気街のつながりは奥深く、きっとあったかいものなのでしょう。
COLUMN 暖色カラーの街
 神田のある企業の協力を得て、電気街についてのイメージ調査を実施しました。それによると長所は「品数豊富でしかも低価格で買物ができる」などといった答えが約八割を占めています。その反面、短所としての答えには「雑然としていて汚い」という強烈ものもありました。この他に、イメージカラーとして、約八割が「オレンジ、赤、黄」との答えには興味を魅かれます。おそらく看板や垂幕の印象が強いためではないかと思われますが、昨今のエレクトロニクス関連の急伸を考えると、青系統のイメージがなかったことは不思議です。しかし、秋葉原が情報発信基地をめざすのでしたら、この暖色のイメージも違った意味で大切にしてほしいと思います。「情報」が冷たい色でイメージされがちな現代であるからこそ、未来の秋葉原は神田らしい「人と人とのふれあい」を重んじた、暖かいものにしていってほしいと願うからです。


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