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神田資料室

KANDAルネッサンス 9号 (1989.04.20) P.3〜4 印刷用

特集 未来の公園を考える

ドーム式多機能公園 —24時間開いています—


 この公園の特徴としては、大きく分けて次の4点が挙げられます。
 まず1点目は、雨天の場合でも使用できるようにドーム型の屋根を設け全天候型としたことです。このドームは開閉可能型なので晴れた日には太陽のもとで遊ぶことができます。
 2点目は、地下階を作ることによって土地の有効利用を図り、都市の公園の悩みである狭さを解決したこと。
 さらに3点目としては、国際化時代に向けて、公園内の全施設を24時間使用可能とし、夜間の利用もできるようにしてみました。
 最後の4点目は、どちらかというと子供達が主役といった感の強かった公園に、大人達、特にサラリーマンが楽しむことのできる施設をつくり、在勤者への配慮にも気を使ってみました。

(イラスト アンディ堀江)
 
1.地層観察用のエレベーター。埋もれてしまった古代の謎を解く鍵となるのはもちろんのこと、大深度地区開発の布石となるだろう。

2.1階は他目的スペース。ゴルフやテニス等の球技はもちろん、企業の運動会やコンサート会場としての 利用もできる。また、ハイテクビジョンによってゴルフ場等の景色を写し出せる他、映写会やプラネタリウム等も楽しめるまさに夢の空間である。

3.地下1階はフィットネスコーナー。各マシンのスクリーンには各自の体力・体調等に合わせたトレーニングメニューが表示され、とかく運動不足になりがちなサラリーマンの体力作りに一役買っている。同階にはクアハウスもあり、疲れた体を癒すこともできる。

4.地下2階には為替や株価はもちろんのこと、世界のありとあらゆる情報をリアルタイムで入手できる情報センターを設置し、24時間都市の中枢を担う。その隣では海水と同濃度の液体に体を浮かせることのできる“リラックス・カプセル”によって積極的休養が可能だ。

5.地下3階は「体験コーナー」と題し、無重力状態での宇宙遊泳と、スキューバダイビングを楽しんでもらう。宇宙と海の様子は、1階でも使っているハイテクビジョンにより写し出し、自分の行ってみたい空や海を自由に選択することができる。


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